13年ぶりに音を鳴らしたBOSE 101MM

昨日の日曜日、ダンボールの中から引っ張りだして設置したスピーカーのBOSE 101MMですが、13年余の眠りを止めてまでなぜ引っ張りだしたのか...解説しましょう。

きっかけは10月6日の4Gamer.netのこちらの記事。

4Gamer.net ― これが「20年使えるゲーマー向けスピーカー」だ。音に悩めるゲーマーへ捧ぐ,本当によいスピーカーの話

この記事を読んで、うんうんそうだよねぇと思いつつ、ふと目の前のスピーカーをみると、10年くらい前のONKYOミニコンポのスピーカー。それなりですが、それなりなやつです。こうなってくると後は坂を転げ落ちるように、勝手に頭のなかで購入プランを描き始めてしまい、S-A4SPT-PM使うんだったらアンプもいるよねーって流れになり、候補に選んだのがTEACのA-H01。値段も今はこなれていていい感じ。

と、トントン拍子で妄想は膨らんでいったのですが、当然のごとく資金不足という非常に硬い壁にぶち当たり計画は頓挫。ところが、突然昔買ったBOSE 101MMの存在を思い出し、意気揚々2階の物置部屋にある101MMが入ったダンボールへ直行。セッティングすること30分。無事に接続完了し音を出してみると...いやはや眠りが長かったせいか、最初はさすがにアララな音でしたが、1時間ほど鳴らしているとじわじわとしっかりとした音がでてきました。結局ONKYOのミニコンポをアンプ代わりにして101MMを繋ぎましたが問題なし。A-H01のコンビで鳴らしたいところですが、しばらくはこれでガマン。

101MMは、たしか平成元年にNECのA-10という、そこそこ値段が張ったアンプと一緒に購入しました。当時は借家の部屋の壁に専用マウントを使って固定して鳴らしていました。素晴らしい音だったのを覚えています。それから年月が流れ、PCゲーの音をスピーカーから出すな条例にしばられ、しばらくはヘッドホンやヘッドセットを使っていましたが、数年前からスピーカーから鳴らす方が多くなってきていました。この時に101MMがあったことを思い出しとけって感じですが(笑

パイオニアのS-A4SPT-PMも欲しいですが、当面の目標はA-H01ですね。資金が貯まるまでガマンガマン。

Firefoxで読み込んでいます...ループ病

2,3日前に突然youtubeのサイトを開くとこんな感じになっていたのですが、やはり今日もダメ。自然治癒してくれないご様子。

いつまでたっても延々と「読み込んでいます...」の繰り返し。買ったばかりのEC2マウスで画面遷移の間になんとかできないかと負けじとクリックしますが、入り込める余地はなく魔のループ病はおさまりません。

手っ取り早くyoutube系のGreasemonkeyスクリプトを無効にしてみましたが、効果なし。今度はFirefoxのプロファイルをトラブル対処用のスッピンプロファイルで立ち上げてみると、病は発生しません。さらっと同様のトラブルを検索してみましたが国内ではあまり無いご様子。海外で探してみたところ、似たような症状を発見したので対処法を読んでみると、何やらクッキー様を消してみろとのご指示。

Firefoxのオプションからこんな感じでyoutubeサイトに関わるクッキーを選び、ぜーんぶ削除。

でもって再度youtubeにログインしなおして病は完治。はてさて、原因はなんだったのやら...

Win7 x64, Forefox 24.0[Ja]

むつ市LTE(au)簡易エリアマップ -iPhone5s版- (その3)

おととい土曜日の夕方、気晴らしついでにむつ市からR279を南下して湧水亭というお店までドライブしてきました。どうせならiPhone5sを使ってどこまでauの800MHz帯LTEが広がっているか確認しようかと思いちょこちょこ計測したのですが、結果を見る限り想像以上にエリアが広いことが分かったので、未測定の市内北東部は省略しようかと。

LTEがロストしたのは有畑から北側の2,3kmくらいでしょうか。それ以外は掴み続けていました。一番南の結果のポジションが湧水亭です。

湧水亭の揚げたてドーナツうまいのでオススメ。あと頑固豆腐も冷や奴でいただくと美味しいっす。


iOS7の不満

iOS7がデビューしてから数日経過しました。自分的には漢字TalkからMacOSになった時のような変化に感じます。

全体的にはまずまずのアップグレードではないかと思いますが、細かいところでちょろっと不満がでてきました。英語が堪能であれば直接クックCEO様のtwitterにでも要望として伝えたいんですが...と、それはさておき、簡単に自分が不満なところを列挙してみます。

  • 自分好みですが、コントロールセンターに自動ロックオンオフ欲しい。
  • マルチタスク画面でアプリを終了させていくと、最後に小さくなったホームが残る。けど、ホーム画面はスワイプで飛ばせないんだから最後は前面に自動的に戻ってきて欲しいかな。
  • 以前は、画面最下段のホームアプリエリアの背景には奥行きのあるフロアのデザインが使われていましたが、iOS7ではこのエリアをレイヤー的に壁紙を透過したデザインになってぼかし効果に。でも個人的には透過はいらないかなぁ。壁紙をうまく生かし切れない感じが。透過ぼかし効果はアプリでも十分味わえるので、いっそのことデザイン上のエリア分けをなくしてもいいのかなと。
  • カメラの連射撮影を、スワイプで切り替える撮影モードの方に移して欲しい。

思いつくのはこれくらいでしょうか。今回はデザインとUIに変化を加えてきたiOS7。今までは世界の中の一部分の人達だけで使われてきたiPhoneですが、ここ2年くらい前から多くの人が持つ携帯端末として浸透しつつあります。

Appleが初のMacを世に送り出してから一貫して「人々が使いやすい道具」になり得る製品を作り続けてきた会社でもあります。途中ちょっとずっこけてましたが。。。

とにもかくにもAppleにはこれからもいいモノ、使いやすいOSづくりをしてくれればと思います。MacOSからMac OS Xに劇的に変化したのと同じ変革がいつの日かiPhoneにも来るかもしれません。


むつ市LTE(au)簡易エリアマップ -iPhone5s版-

買い物ついでに何箇所か計測してみました。

自宅(上記地図よりも南東)の結果は、

そもそもここむつ市では、昨年iPhone5(au)が発売された当初からLTEサービスは皆無。2.1GHz帯LTEのみにしかiPhone5が対応していなかったのもありますが、人口密集地(俗にいう都会)から力を入れていたau版iPhone5では、周辺の青森市、八戸市などに行かなければLTEという文字を見ることはできませんでした。一方、SB版iPhone5では発売当初から順次むつ市内でもLTEサービスをおこなっており、LTEの恩恵にあずかっていた方も多かったのではと思います。

そして今回発売されたiPhone5sは800MHz帯LTEに対応していますが、正直むつ市ではLTEは使えないだろうというアタマで今回5sを購入しました。職場付近はLTE云々以前に電波強度が弱く、また自宅では光回線いれてのWiFi接続なので、生活する上で市内でのLTEサービスはなくとも問題なし。そもそも1年で5から5sに買い替えた理由は、キャッシュバック(今年11月30日期限)とiPhone5の下取り額が非常に高かったことと、来年出るであろう次期iPhoneが5インチ液晶を採用されてしまうと、いくらiPhoneが好きとはいえ手に余るほどの大きさが故に購入対象から外れてしまうからでした。ならば今買っちまったほうがいいかなと。ちなみに、auショップで4.7から5インチクラスのAndroid端末を初めて手にとってみましたが、やっぱでかいっすねぇ。ポケットに入るとかカバンに入るとか以前の問題。あんなでかいので電話するのも...ま、私の主観ですが。

話を戻して、これでむつ市でもドコモ、au、ソフトバンク3社すべてでiPhone向けのLTEサービスが提供されたことになります。いくらクルマでの移動がメインの地方都市とは言え、いろいろと恩恵を受ける方もそれなりに多くなるのではと感じます。さらにソフトバンクは来年以降900MHz帯でのLTEサービスを始める予定ですし、田舎の町もLTEで活気づけばいいのかなと思います。

これからも随時他の場所も測定して見る予定です。

4インチ液晶

iPhone 5s/5cが発表になりました。使用中の5から今買い替えるか来年まで待つか難しいところ。懸念しているのは次期iPhoneの液晶サイズの大型化。個人的にスマホで5インチ台の液晶持ったスマホとか勘弁。本体サイズでか過ぎはちょっと。。。

とは言え、Appleも熾烈なスマホ市場でiPhoneを存続させていくためには液晶サイズの大型化もやむ無し、とは思います。液晶の大型化により画面が広くなるだけではなく、バッテリーサイズも大きくできたりと他にもいろいろとメリットもあるとは思いますが、いくらスマホが進化しても不変なのは自分の手のサイズ。我慢しても横幅は3GSくらいが限界か。それ以上は...

ま、次期iPhoneの発表まで買い替えを引っ張ってもいいのですが、当然クーポンの有効期限が切れたり下取り価格が落ちてしまうことも予想されます。さぁ、どうしましょうかねー。今か1年後か。

各社の月々の支払金額やら本体価格はもうあちこちで記事にされてますので、そっちは割愛。自分が適用出来る割引のみに絞ってみると、

  • 本体価格10,500円割引メール(有効期限25年11月30日)
  • iPhone 5(64GB)の下取り28,000円

この2つですね。auショップに電話して、上記2つは同時に適用出来るのか確認したところ、適用可能と回答をもらいました。また、これまで本体購入費は一括で支払ってきていたので、iPhone 5s(64GB)の本体価格88,200円を一括で支払う時に、上記2件分の金額38,500円を割引した金額で支払い可能かとも聞きましたが、可能と返事をもらいました。てことは、実質負担金額の34,680円を超える割引になり、結果5s(64GB)の値段は49,700円になります。

んー、4インチ液晶最後になるかも知れない5sを...んーーー。


SoftEther VPNとReal VNCのコンビ

先日、SoftEther VPNが正式にフリーウェアとして公開されたこともあって、早速インストール。しかし、自分の環境にインストールしても劇的に何かがすごく便利になる訳などないのは明らかでしたが、暇つぶしも兼ねてインストールして設定開始。インストールしたPCはWin7 x64機のサンディイレブン号。

設定も無事に終わりVPNサーバーがしっかりと稼働しているかiPhone5から確認。VPNなんぞオンにしたのはiPhoneを使い始めてから初めてですね。うまく接続できると、こんな感じにVPNマークが表示されます。
これで外出先からサンディイレブンにVPNを用いたアクセスが可能となりました。試しにiPhoneのSafariからルーターのローカルアドレスを打ち込んでみるとちゃんと設定画面が開きます。グローバルIPを取得していない環境ですがDDNSを使ってくれるのでその点も問題なし。SoftEther VPNすごいっす。

が、何のサーバーも立てていないサンディイレブンにVPNによるアクセスができるようになったからといって、何のメリットも自分にはありません。
ネットを検索してみると、VPNとIP電話アプリをiPhoneで使えば、自宅にあるIP電話網を利用して無料で電話がかけ放題的な記事が多数みられましたが、自宅はBフレッツでもIP電話は契約してないので関係なし。SoftEther VPNのお遊びもここまでかと思っていましたが、ふと思いついたことが。

VPN使えばiPhoneは自宅のルーターに接続してあるAirMac ExpressWiFi経由のLAN側に繋がっているのと同じ、てことはサンディイレブンをリモートコントロールできる...ってことでいろいろ調べて、まずはサンディイレブンにReal VNCサーバーをインストール。iPhoneにはVNC Viewerアプリをインストール。設定は済みましたが中々iPhoneから接続できません。原因はWin7のファイヤーウォールでした。XPの時はファイヤーウォールはフルオフで、ルーターで防壁を構築してましたが、Win7になってからはファイヤーウォールを有効にしていました。Win7にはパブリックとプライベートの2種類のプロファイルがありますが、プライベートプロファイルの方にReal VNC用のポート番号に対してTCPとUDPそれぞれ受信規則を追加しないとだめなようです。

その設定を済ませてから再度VNC Viewerを起動させコネクトすると...おぉ、3G回線でもこんだけいけるんかってくらい使えます。自分の場合、自宅にいてVPN接続できたところで意味なし、LAN内のiPhoneやMacからリモートコントロールできたところで意味なし。ところが、自宅LANから外れた場所からVPN接続でリモートコントロールできるとなると話が変わります。iPhoneからWin7機のサンディイレブンに接続して操作する模様をxRecで録画してみました。内容は、
  • 文字を打ち込んで検索
  • キーボードエミュレータ?でAlt+F4でプログラムを閉じる
  • PCゲームの起動と終了
です。長ったらしいところは多少カットしています。iPhoneとサンディイレブン双方の画面を見ていましたが、iPhoneでマウス操作はほとんどラグ無しでサンディイレブンに反映されていましたが、サンディイレブンからiPhoneへの情報伝達がもたつくようです。撮影時Real VNCサーバーは初期設定のままでしたが、軽くする設定いろいろあるので問題なしでしょう。

SoftEther VPNとReal VNCのコンビはいい勉強になったっす。






LIMBOにハマった方にオススメのMonochroma

以前モノトーンを基調にした横スクロール型アクションゲームのLIMBOをプレイ。なんとも言えない雰囲気と進むための謎解きが面白く、クリアするまでのめり込んだ記憶があります。

そしてLIMBOハマった人ならまたもや確実にハマりそうなタイトルがついに登場しました。その名は「Monochroma」。とは言っても現在はデモ版(Win,Mac,Ubuntu)のみの提供で、開発するためのKickstarterも同時に開始したようです。

Source: Magnificently Moody: Monochroma | Rock, Paper, Shotgun

さっそくデモ版をプレイしましたが、モノトーンの中で一際映える赤色がいい味を出しています。怪我した弟をおんぶしつつ進まなければならず、この辺りの発想もなかなかいい感じ。これは是非とも正式版を出して欲しいところです。



油断は禁物

めでたくLv60になってからもまだまだ旅は終わりません。現時点で最後のエリアとなるWhispering Cavernsを攻略しつつ久々にPvPをやったところ、以外にGlory Pointが貯まっていることに気が付いたので、上物の装備品と交換できるNPCのところへ行きSet Armorをゲット。Gear Score(GS)も一気に上昇し5700を超えました。全部揃えるためにはPvPを50戦くらいはこなさないとダメかも。

GSが上がったので今まで行けなかったEpicダンジョンにキューを入れることが可能となり、早速懐かしのThe Cloak Towerに行ってみました。Epic初級のダンジョンなので敵はさほど強力ではなさそうと思いきや、それでもちょっと甘く見るとHPをガッツリ持っていかれます。案の定、ラストボス戦ではボスを倒した直後に残党に手を出しThreatをとってしまい憤死。気を付けないといけません。油断は禁物です。

公式Wikiにダンジョン一覧とEpicでの最低必要GSがありました。ちなみに赤線はクリア済み。緑・赤ドラゴンは結局クリアできずじまい。赤ドラゴン討伐は今でも挑戦可能ですが、なかなかクレリックが揃わないので放置してます。まぁ赤ドラゴン戦は費用対効果が薄いからクレには人気が無いかもしれませんね。

なぜ故かこのNeverwinterを続けていますが、やはり俗にいう野良PTでダンジョンを進むのが楽しいからかなと。大体はクレリックのなんたらシールドの結界の中で戦うのですが、クレリックによって結界を展開する位置やタイミングも違いますし、CC役のWizardの人数でも戦い方を変えていかないとwipeする可能性が高くなります。最後の最後まで呼吸が合わないメンバー、自然と息の合うメンバー、いろいろあって面白いっす。次のGSの目標は6800...がんばってこー