Steam恐るべし

Negitaku.org e-Sports様の記事に「Steam のサイトをより便利にしてくれるブラウザ拡張『Enhanced Steam』 | Negitaku.org e-Sports」てのがありましたので、早速Firefoxにインストールしてみました。

やはり気になったのは、Steamで今まで購入したタイトルの合計金額。インストール後おそるおそる見てみると...

おわ!すごいのかどうなのか分かりませんが、それなりに購入してきたようです。Steamがデビューしてすぐに使い始めましたが、チリも積もればなんとやらなようで。

Steamさま、これからもお世話になりますのでよろしくです。




元旦なのにTrineが起動しないので起動させた

新年明けましておめでとうございます。

新年早々PCゲームネタで失礼いたします。現在Steamでセールやらイベントやら賑わっているのですが、特定のゲームの実績を解除するともれなくギフトがもらえるグレートギフトパイルというイベントがあります。その中でTrineというアクションゲームがあるのですが、以前プレイした後Steamから削除していたので再インストールしたのですが、元旦からトラブル発生。

起動するとランチャーは立ち上がるのですが、ランチャー内のLaunchボタンをクリックしてもゲームが立ち上がらずプロセスも落ちてしまします。グラフィックドライバー(nVidia)の再インストールでも解決せず。SteamのBetaバージョン参加を元に戻しても解決せず。という感じでした。

ふと、直接exeを叩いたらどうだろうかと思い、プログラムフォルダの中にあるtrine_launcher.exeを叩いてみると、こんなウィンドウが表示されました。

なるほど、PhysXのdllファイルがないからごねていた模様。しかしnVidiaのドライバーは再インストールしたはずなのですが、どういう訳かPhysXに関してはうまくTrineから認識できないようです。Trineのプログラムフォルダ内には、古いバージョンのPhysXのみのドライバーファイルがあるので、最新版をダウンロードしてPhysXのみをインストールすれば解決しそうな雰囲気。早速nVidiaのサイトを探しまわり見つけました。

赤丸で囲んだURLが最新版のPhysXドライバーのリンクになります。

http://www.nvidia.com/object/physx-9.10.0513-driver.html

そしてダウンロードしたファイルをTrineのプログラムフォルダに突っ込み(別にここじゃなくてもいいとは思うのですが、精神衛生上です)ドライバーインストール開始。終了後Trineを起動するとめでたくメニュー画面が表示されました。めでたしめでたし。

Ordrak撃破 -Torchlight-

地下35階に鎮座していたラストボスのOrdrakを撃破しました。キャラは魔法屋さんでレベル34。ちまちまライトニングボルトを浴びせつつ危なくなったらフェイズシフターを利用して回避。お供ペットのワンコの他にビームゴーレムを召喚してのバトル。

OrdrakのHPがけたたましく多いのか防御力が高いのかは分かりませんが、HPバーの減りが1アタック1mm程度。結局倒すまでに10分以上かかりました。6,7回は死んだと思います。死んでも村からリスポーンしてWaypoint Gateでまた戻れるのでこの辺りの配慮は親切。Ordrakの直接攻撃よりもOrdrakが召喚したドラゴンっぽい取り巻きに囲まれて瞬時にシールド剥がされてお陀仏パターンが多かったですね。

と、めでたくメインクエストをクリアしたので、あとは店で買ったミステリアスマップなどなどサブクエストをやってこのゲームを終わらせようかと思っていたのですが、街の右下に新たな地下ダンジョンが現れ、まだまだ遊べる予感。ナイスタイトルです。

Torchlightにどっぷり

どのようなゲーム内容かほとんど分からずに、昨年のSteamの年末セールで$4.99で購入したTorchlightですが、数日前からプレイ開始しました。どんなゲームかというと、ディアブロ2ぽいゲームスタイルを維持しつつ、マルチプレイや多様なゲームシステムの機能をバッサリとそぎ落とした感じでしょうか。

メインクエストはひたすら地下ダンジョンに潜って下へ下へと進んでいく仕様になっており、サブクエストは1回ポッキリのダンジョンやNPCが開いたポータルから侵入するダンジョンなどがあります。ちょっと荒削りな部分が目立ちますがなぜかハマってしまうこのゲーム。自分のハマリ度的にはついこの間クリアーしたCrysis2よりも没入感はあります。人間の欲求…次のフロアーはどうなってるのか、もっと良いアイテムがドロップするんじゃないか、新しいスキルやスペルはどれくらいすごいのか…などなど自然とこの手のゲームをプレイすると湧いてくる欲求に対してのレスポンスが非常に良いため、休憩するのも忘れてプレイしてしまうほどです。1フロアーのボリュームも狭すぎず広すぎず、平日仕事が終わってから1日に1フロアー的なプレイ方法も出来るので小気味良く遊べます。

英語版が故のクエストの内容が分からない不安もなんのその、内容が分かってプレイ出来ることにこしたことはありませんが、分からなくても問題なし。画面にでっかくクエストコンプリートと表示されたらポータル開いて街へ戻って完了報告。ついでにインベントリ整理。まだクエストを受けれれば受けてから先程出てきたポータルからダンジョンへまた戻るのくり返し。また、好き勝手なところでゲームを終了させても、次回はそこからコンティニュー出来る新設設計となっており、これは非常にありがたいです。さらに、武器や防具のエンチャット、宝石類のアップグレードもしっかりと実装してあり、おかげでアイテム収集のモチベーションを維持出来るようになっています。

実際の戦闘の方は、一歩間違えばクリックゲーになりそうな感じですが、スキルエフェクト・召喚スキルなどによりかなり見た目派手なバトルが楽しめるので、ぼーっとしながらクリックするゲームにはならないようになってます。

と、自分が感じたいい点だけ書きましたが、荒削りが故の弊害もいろいろあります。スキルの他にキャラクターは4つのスペルを習得出来るのですが、レベル28の自分のキャラクターはひとつもスペルを覚えていません。逆を言えば問題なくクエストを進めることが出来ているので、スペルシステムはなくてもいいんじゃない?ということになります。一方スキルの方はキャラクタービルドに必要であり、いっさいポイントを振らずにアイテムの素の能力だけでクエストを進めるのは非常に困難です。スペルシステムとゲーム進行をうまく結びつけれればさらに面白くなるでしょう。

ただ多種多様なシステムを実装してしまうと、どうしてもプレイする側もどっしりと構える必要に迫られますし、限られた時間でプレイするにはちょっと…的になってしまうので、これくらいがちょうどよいのでしょう。Torchlight 2の開発も順調なようでマルチプレイも実装されるようです。この初代Torchlightのとっつきやすさとハマリやすさを維持しつつ楽しく仕上がった2作目になってくれれば嬉しいですね。

Portal 1,2共にクリアー

Valveが放つアクションパズルゲームのPortal 1とPortal 2を順番が逆になりましたがクリアーしました。

Portal 2の方は約13時間かかりましたが、プレイし始めて最後まで一気に進めたゲームでした。それだけ一度やり始めるとのめり込んでしまう程の面白さ。詰まったら時間をあける、日を変えることでひらめき度が上昇。なんとか自力で解決しました。2作目をクリアー後、途中放棄というか挫折して未クリアーだった1作目も手をつけて約3時間でクリアー。

プレイ時間からも分かるとおり2作目は結構ボリュームがありました。途中First Person(一人称視点)をいかしたシーンもあり、パズル部屋をただクリアしていくだけのゲームにならないように作られていたため、クリアーし終わったあとの満足感は格別でした。

Windows畑のみならず、ゲームマネージャーソフト!?と言いますか、購入・ダウンロード・プレイまで一元管理できる「Steam」もMac版が公開されていますし、これを機にPortalで頭を悩めてみてもいいかも知れませんね。

話題になってるSteamのhardware and software survey

5.81% have Paint.NET installed, vs. The GIMP at 6.26%. Not bad for an app that’s 8 years younger with fewer contributors than you can count on 3 fingers.

あちらこちらでSteamのhardware and software surveyの結果について話題が。フリーの画像編集ソフトPaint.NETのブログでも調査結果について言及されていました。Steamをインストールしている全世界のユーザーのうちPaint.NETをインストールしている割合が同種のソフトウェアGIMPといい勝負なようです。ちなみに私は両方いれちゃってます。普段使うのはPaint.NETですが。
Windows 7も多いですねー。やはりDX11の恩恵を受けるのには必須ですし。来年のPC換装までXP+DX9で踏ん張ろう!