有線ルーターからWiFiルーターへ...Final Act

まずは前回までのActをご覧になって頂ければ概要は分かると思いますが、WiFiルーターに切り替えてメインPCも子機を繋げてハイめでたしになったかと思いきや、PCゲームのPath of Exile(以降PoE)がまともにプレイできない状態になってしまいました。親機と子機の両方を買い替えるか子機だけ替えるか悩みましたが、まぁ普通に考えてUSB接続はやっぱいかんじゃろと思い、子機を新調。購入したのはASUS PCE-AC88です。

・SMAコネクタだぜい!

・サンディイレブン号にザクッと!
・底面は磁石つきでガッチリ!
いよいよ準備が整いました。速度測定サイトはSpeedtest by Ookla - The Global Broadband Speed TestでLos Angeles, CAをサーバーにして測定しました。ちょうどPoEをプレイする時に接続しているサーバーが同じ場所なので良い目安になります。事前にUSB子機のWI-U3-866D(USB3.0)で2.4GHzと5GHz接続それぞれの測定は済ませてあります。

では、結果発表!
・BUFFALO WI-U3-866D(USB3.0):2.4GHz接続時
・BUFFALO WI-U3-866D(USB3.0):5GHz接続時
・ASUS PCE-AC88:2.4GHz接続時
・ASUS PCE-AC88:5GHz接続時
PCE-AC88の圧勝です。とは言え、喜ぶのはまだ早い。肝心のPoEがプレイできない事には問題解決になりません。早速PoEを起動しLos Angeles, CAに接続ログインし、lakeマップへごー!

10秒経過、バンバンスキル撃ちつつシールドラッシュで高速移動、30秒経過、1分経過、5分経過、30分経過、プレイできるのかの判断のつもりが時を忘れて1時間ほどlakeラン。

はい、問題ありません。有線の時と同様にプレイできました。ちなみに2.4GHz帯と5GHz帯どちらも問題なし。やっほい!

結論として、昨今のWiFiは速度も劇的に速くはなりましたが、PCゲーマーはUSBなんぞの子機は使うなということです。勉強になりました。

有線ルーターからWiFiルーターへ...Act1

昔からオンラインでPCゲームをすることも多かったため、WiFiとやらが速度を上げて時代を積み重ねてきても一向に見向きすらしてませんでしたが、11acという規格が出てきて、そろそろ移行してみてもいいんじゃないかと思い、WiFiルーターを購入しました。

親機はBUFFALO WXR-1900DHP2、子機は同じくBUFFALOのWI-U3-866D(USB3.0)

この子機は、メインPCのサンディイレブンで使用するためです。親・子機ともにセッティングから始まりドライバー・ソフトウェアインストールも問題なく進み、いざ接続!

問題なく繋がりました。これでやっとPCデスクにのっかっていた有線ルーターからリビングを横切って伸びていた薄型ネットワークケーブルを撤去して床もスッキリ!

そしておもむろに気分上々でPath of Exileを起動してプレイし始めたところ...マップに入り戦闘し始めて10秒程度で通信状態不良。自キャラや敵は動くだけ。キーを押してもスキルがまったく発動しない昔の/OSS状態です。

一度ログアウトして入り直すと同じように最初の10秒程度はプレイできるのですが、やっぱダメ。試しに優先で親機に繋いだところ、普通にプレイできます。

これは困った、WiFiってやっぱダメじゃんとガックリしましたが、改善しないことにはPath of Exileのようなそれなりの通信環境を求めるタイトルがプレイできませぬ。何とかしないとなぁ。

【参考】「サンディイレブン仕様」2017.04.27現在

  • CPU: Intel Core i7 2600K 3.40GHz
  • CPU Cooler: PROLIMA TECH Mega Shadow Deluxe Edition
  • Motherboard: Intel DP67BG
  • Memory: Kingston 12GB 1333MHz DDR3 Non-ECC CL9 DIMM (Tripple Channel Kit) (KVR1333D3N9K3/12G), Kingston 4GB 1333MHz DDR3 Non-ECC CL9 DIMM (KVR1333D3N9/4G)
  • Video Card: Palit GeForceR GTX 570 Sonic Platinum (1280MB GDDR5), ZOTAC ZT-P10600B-10M(GTX1060 6G GDR5 AMP)
  • HDD: WD2002FAEX 2TB / 7200rpm / 64MB cache / SATA3.0(6Gb/s)
  • SoundCard: Sound Blaster X-Fi Ftal1ty(PCI), Onboard
  • PC Case: Coller Master HAF X
  • Power Supply: CORSAIR CMPSU-850AXJP
  • OS: Microsoft (64bit) Windows7 Professional 日本語版 DVD(DSP)
  • Mouse: Razer NagaHex V2

キーボード新調

昨日所要で八戸まで行ってきたので、寄り道ついでにPowerDepotへ足を運びました。目的は先日キートップをへし折っちまったFILCOのMajestouch(茶軸)の後継探し。店内のキーボードコーナーへいくと一際アピール度が高いQuick Fire Rapidシリーズなるものが飾ってありました。お、我が母艦サンディイレブンのケース「HAF X」を提供しているCooler Master製のようです。しかもキーは黒軸茶軸赤軸と三者三様の3モデル。展示品が黒軸と赤軸の2つあったので打鍵すること5分。黒軸の感触が一番好きなのですが、おっさんゲーマーの私も高齢化には勝てません。長時間のプレイでは疲れそうなので赤軸に決定。

Windowsキー無効機能があるのですが、オン状態を表すF9キーの赤色LEDが鮮やか過ぎて、目に痛いのでF9キーは上下ひっくり返して装着。もしくはF9キーの半クリア部分をキーサイドのところだけ黒塗料で塗ってしまってもいいかもです。

これからは掃除を面倒臭がって掃除機を直接当てないようにしないと。。。

あとこのモデルはテンキーがないので、マウスパッド周辺が以前よりもスッキリ。

Flickrに他の写真をアップしています。

Cayman!いくぞCayman

Catalyst 10.8にRadeon HD 6000シリーズのコードネームが出ており、以下のコードネームが出ています

☆Caymanコア(Radeon HD 5800=Cypress後継)
・CAYMAN GL XT
・CAYMAN GL PRO
・CAYMAN GL LE
・CAYMAN XT
・CAYMAN PRO

PC換装で購入予定のビデオカードを5870あたりにしようかと思っていましたが、換装時期を来年まで伸ばしたのでHD 6000シリーズが候補となっていました。ここへきて購買意欲をさらに高める情報ですね。Cayman GL XTでほぼ決定でしょうか。そうなると予算的にプラットフォームはAMDになりそうですが…