iPhone 4用TPUフレーム装着

BUFFALOより発売されているiPhone 4専用 TPUフレーム 液晶・背面保護フィルムセット付が届いたので装着してみました。色はクリアです。付属の保護シートは使用していません。

●パッケージ

●TPUフレームとApple純正バンパー比較

Dockコネクタ周辺の開口部が純正バンパーより広いです。裏側の方が本体にフックする部分の長さが長め。純正バンパーは、表裏ともフック部分が丸みを帯びてますが、TPUフレームは裏側がフラット。ここの処理が手に持った時の握り具合に大きく影響します。自分の手の感覚としては、TPUフレームの方がしっくりきます。蛇足ですが、純正Dockコネクタには装着不可能です。

 

音量調節ボタン周辺は、すべてのスイッチが収まるように開口されています。

 

本体上部も同様、スイッチ周辺を大きく開口しています。

 

装着したTPUフレームと純正バンパーの外観写真です。純正バンパーの方は、それなりに力を入れて本体を抑えつつ引っ張らないと装着できませんでしたが、TPUフレームの取り付け時は、力を入れなくてもサクっと装着できます。

 

当初、バンパー第一弾として、Apple純正バンパーを購入しました。2週間ほど使用した上で個人的にマイナス点だったのは、スリープボタンがバンパーよりも飛び出てしまうこと。本体自体飛び出ているので、それに合わせた仕様なのかもしれませんが、バンパー装着時には凹んだ状態でも良かったかなぁと。あとは、Dockコネクタ部の開口が狭いため、クルマに取り付けて3GSで使用していたFMトランスミッターのDockコネクタが奥までささらなくなってしまい、事実上使用不能になってしまったこと。表裏面のフック部分の長さが両方とも同じなため、手の中でなんとなく違和感というか、収まりがあまり良くなかったこと。以上3点がマイナス点でした。ただ、構造に関しては作り込みもいいと思いましたし、サンドイッチのようなデザインも好きですね。

一方、TPUフレームの方は上記3点のマイナス部分をすべてクリアしています。あと、手の中に収めた時、人差し指・中指・薬指3本の指の腹にあたっている部分の感覚がいいのでしっくりきます。デザイン的には本体の高級感とは裏腹に、パッと見ショボイ感じがするのですが、クリアを選んだのが項を奏したのか、サイドから見るとiPhone 4のメタルなアンテナ部分がかなり鮮明に見えるのでちょっといい感じに見えます。

3GSの時もそうでしたが、ことケース、バンパーは現物をひょいひょいと試用できないので難しいですが、マイiPhoneの為に何か付けてみてはいかがでしょうか。