あれはたしか、2012年9月16日。残暑も厳しく、照りつける太陽によって道路の輻射熱がハンパないあの日。柄にもなく人生初の駅伝に参加したまでは良かったのですが、走り始めて2,3km地点であっさりと轟沈。走りきれなかったあの日から1年9ヶ月。ついにリベンジの日がやってきました。
青森県五所川原市で開催された「走れメロス マラソン大会」に応募。前回と同様、職場の方たちと参加しました。エントリーしたのは男子10km。今回は事前に4日間隔程度でトレーニングを積んできてはいましたが、直近の10日間は仕事が忙しすぎてノートレーニング。さすがに前回の悪夢が頭をよぎりますが、そうこうしているうちにスタートの合図でAK47が火をふき、、、いやピストル音が鳴り、いよいよスタートです。
気温はまずまず、風が若干強めでしたが折り返し地点の5kmまでは順調。そして7.5km地点も順調。ラスト1kmで足が重くなり始めましたが、呼吸が乱れてはいなかったので、なんとかラスト500mくらいまできました。沿道で美人さんたちの津軽三味線の音色が響くといよいよゴールかと思い最後の力を振り絞ったのですが、以外にもゴールはまだ先で、ちょっと失速。
そして念願のゴール地点へ。いやぁ走り切れました。目標の1時間も切れたので満足っす。主催者側のサービスで振る舞われた十三湖しじみ汁うまかったす。あとバナナもGood。完走証明書なんぞもいただけてよかったよかった。