Argonian Templarのビルド

トカゲやろーテンプラーもLv30台に突入。クエストの舞台もDeshaanからEastmarchへと移りました。1キャラ目はこちらのビルドを参考にスキルをとっています。PvEビルドなのでPvPが主体のシロディールで直接敵を倒すことは難しいですが、ヒーラーとしてチマチマついていき多少なりとも役には立っているかも知れません。

まずは、キャラクターステータス。

Understanding Damage Scalingの記事によると今回のビルドではスタミナベースのスキルはFighters Buildのうち1個しかないので、ほとんどマジカに振っています。ヘルスに振りたいところですが、PvEでのヒーラーとして立ちまわるためにはいかにヒールをかけれるかなので、自分のヘルスは後回し。マジカ増加、スペルクリティカル増加、スペルコスト低下などのエンチャント付きアクセサリーや防具をつけています。

ちなみに武器はRestration Staffのみ。防具はLight Armorのみです。

では、取得しているスキルラインの説明を。

見てもらえれば分かりますが、取得しているアビリティはかなり少ないです。敵を倒すための攻撃アビリティはDawn's Wrathスキルラインにある2つのみ。あとはRestration Staff(回復杖)の左クリック押しっぱなしの攻撃のみです。ヒールスキルの主体となっているのはもちろんRestoring Lightスキルラインです。Healing Ritualは間違えて振ったのでMorphさせずに放置です。メイン回復はBreath of Life。Weaponスキルラインも取得しているのは1つのみ。Mutagenだけです。同様にFighter、Mage、Undauntedスキルラインもそれぞれ1つずつでGuildスキルラインはPassiveも取得なし。Ultimateアビリティ1個以外で総計9個しかアビリティはありません。Lv15から武器を切り替えることも可能になりますが、本ビルドでは共にRestration Staffなので、今は1本しかセットしていません。ソロとグループ時に自分でアビリティをセットし直してプレイしています。

では次にそれぞれのアビリティの説明を。

まずは攻撃主力のReflective Light
簡単に言うと火の玉が最大3発飛んでいき、炎ダメージを与えてかつ追加ダメージ。さらに数秒間動きを遅くします。ソロプレイ時、マジカがあるうちは連発できますが、自ヒールも見越して回復杖による攻撃(左クリックしっぱなし)を併用。グループダンジョンプレイ時にはこのアビリティは外しています。

Purifying Light
こちらも攻撃スキルですが、発動後6秒間敵にダメージを蓄積させ6秒後に39%ダメージ。Morph後は6秒後に周囲にヒール効果付与。ボス単体戦時には結構重宝します。

Practiced Incantation
唯一のアルティメイトアビリティ。グループ戦闘時、味方が崩壊しかけた時に強大なヒールを発動します。現在は毎0.5秒ごとに123ポイントのヘルス量を6秒間ヒールし続けます。発動中は自分はまったく動けなくなります。

Breath of Life
ヒール主力のアビリティです。混戦時、キー押しミスなどで無駄に発動させるとマジカがすぐになくなるので、使うタイミングとマジカ残量を常に考慮しながらプレイしないといけません。

Radiant Aura
こちらは10秒程度味方のヘルスとスタミナの回復速度を上昇させるアビリティです。効果時間が短いのですがこれも重宝します。

Cleansing Ritual
味方にかけられたデバフ除去用アビリティです。除去するだけではなく、ヒール効果も追加されます。高レベルになってくると本領発揮しそうです。

Ring of Preservation
バフアビリティ。味方のアーマーとスペルレジスタンスを20秒間上昇させます。追加でヘルスリジェネレーションを20%増加。さらに敵がUndeadとDaedricの時にはさらに倍の上昇値を与えます。効果時間が長いのでこれも重宝。

Inner Light
自分中心で12mの範囲内にいるSneakしている敵を見つけます。これだけだとなぜに本ビルドで取得しているかなのですが、それよりも発動すると総マジカの5%をカットする代わりにスペルクリティカル確率を上昇させます。このクリティカル率が上昇すると、Reflective Lightはもちろんのこと、Breath of Lifeなどにも適用させるのでこれが狙いなのかなと思います。

Sanguine Altar
30秒間、周囲8m内にいる味方ヘルス回復量を増加させます。さらに味方は4秒間ヘルスを回復させるBlood Funnel Synegy(シナジー)を発動することができます。

以上がアビリティの解説になります。Passiveアビリティの解説は次に回すとして、種族や防具などのPassiveアビリティも本ビルドに非常に強く関わっていて、レベルが上がるごとにいい感じになっているのがよく解ります。最初の頃はヒールしながら攻撃したりしてマジカを使い果たし、肝心な時にヒールできず全壊という光景が多々ありましたが、最近はヒールと各バフのタイミングを計りつつ、マジカ量のコントロールもしながらそれなりにヒーラーとして立ち回れるようになってきたかも知れません。

兎にも角にもThe Elder Scrolls Onlineはおもろいっす。